『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像 ベン・ウィショー演じるQがボンドとの関係を解説

 2020年4月10日に公開となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、特別映像が公開された。

 本作は、前作『007 スペクター』から実に5年ぶりとなる『007』シリーズ最新作。前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。製作陣からは『007』シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は新たに日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガが務める。

 さらに、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として抜擢され、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズら、シリーズ続投の出演者やフレッシュな顔ぶれが一堂に会する。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Qの特別映像

 公開された特別映像では、ウィショー演じるQがボンドとの関係を解説する。MI6(英国諜報部)秘密兵器開発担当主任として時に振り回されながらもボンドを健気に支えるQだが、自身のデスクで「僕とボンドの関係は複雑だ」「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい。いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」と悩まし気な表情で語る様子が。さらに、現役を退いたはずのボンドがMI6の仲間であるマネーペニーとともにQを訪れ、「生きていたのか」と再会を喜ぶシーンも描かれている。

■公開情報
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
2020年4月10日(金)全国公開
監督:キャリー・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン 
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
配給:東宝東和
公式Facebook:www.facebook.com/JamesBond007
公式Twitter:https://twitter.com/007

関連記事