キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック』シリーズ3作連続の来日決定 チャド・スタエルスキ監督も

 10月4日公開の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』主演のキアヌ・リーブズとチャド・スタエルスキ監督が、9月中旬に来日することが決定し、あわせて特別映像が公開された。

 最強の殺し屋ジョン・ウィックの活躍を描く『ジョン・ウィック』シリーズ最新作となる本作では、前作から2年、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックが最後の戦いに挑む。

 暗黒社会最強、伝説の殺し屋ジョン・ウィックをリーブスが演じ、前2作に引き続きスタエルスキが監督を続投。さらに、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらが続投するほか、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女・ソフィア役で、新たにハル・ベリーが参加する。

 主演のリーブスは、今年声優として参加した『トイ・ストーリー4』をはじめ日本では4作品が公開され、イブ・サンローランの秋冬コレクションのモデルに起用、さらには新作ゲーム『Cyber​​punk 2077』への出演が発表されている。

 リーブスが来日するのは、前作『ジョン・ウィック:チャプター2』以来、2年3カ月ぶり。今回もスタエルスキ監督とともに、本シリーズでは3作連続3回目の来日となる。新たに刀やニンジャアクションを取り入れるなど、親日家としても知られるリーブスと監督の日本愛が詰まった本作を自ら日本のファンへお披露目する。

『ジョン・ウィック:パラベラム』特別映像

 公開された映像では、5月に行われたLAプレミアに参加したキアヌが「ハーイ! キアヌ・リーブスです。この作品を楽しんで観てくれると嬉しいです。ドウモアリガトウゴザイマシタ~!」と日本語を交えながら、テンション高く日本のファンへメッセージを送っている。さらに、日本には来てくれる? という問いには「9月に行きたいと思っているよ」と答えており、有言実行を果たした。2人は、来日にあわせて実施されるジャパンプレミアに登壇する。

■公開情報
『ジョン・ウィック:パラベラム』
10月4日(金)全国ロードショー
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、マーク・ダカスコス、アンジェリカ・ヒューストン
配給:ポニーキャニオン
2019/アメリカ/原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum/R15
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公式サイト:johnwick.jp
公式Twitter:@johnwickjp

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