三浦春馬と多部未華子が出会うシーンも 『アイネクライネナハトムジーク』ショート予告&場面写真

 9月20日公開の映画『アイネクライネナハトムジーク』より、ショート予告編と場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数54万部を超える、伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集を映画化したもの。3度目の共演となる三浦春馬と多部未華子が演じる男女の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。メガホンを取ったのは、「映像するなら彼しかいない」と伊坂がラブコールを送った、『パンとバスと2度目のハツコイ』『愛がなんだ』の今泉力哉。脚本は、伊坂原作に定評のある鈴木謙一が担当した。さらに、映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」と劇中音楽をシンガーソングライターの斉藤和義が手がける。

『アイネクライネナハトムジーク』予告編

 公開されたショート予告では、登場人物たちが織り成す“愛”の物語の一端が垣間見える。場面写真では、主人公・佐藤(三浦春馬)と紗季(多部未華子)の出会いの場面、2人のどこか気まずそうなデートの様子の他に、同じ会社の先輩である藤間(原田泰造)に深刻な表情で問いかける佐藤、美容師の美奈子(貫地谷しほり)に何か話しかけている香澄(MEGUMI)、そして佐藤が友人の一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)夫婦と食卓を楽しく囲む様子、さらにはその夫婦の娘・美緒(恒松祐里)と同級生の和人(萩原利久)が2人で何かをうかがっている様子が切り取られている。

■公開情報
『アイネクライネナハトムジーク』
9月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
9月13日(金)宮城県先行ロードショー
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造
原作:伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』(幻冬舎文庫)
主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ) 
監督:今泉力哉
脚本:鈴木謙一
配給:ギャガ
(c)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
公式サイト:https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

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