「フランス映画祭2019 横浜」、オープニング作品が『シンク・オア・スイム』に決定
6月20日から23日にかけて横浜・みなとみらい21地区を中心に開催される「フランス映画祭2019 横浜」のオープニング作品が決まり、メインビジュアルが公開された。
27回目の開催となる今年のフランス映画祭では、フランスを代表する映画俳優や監督の来日、また日本未公開のフランス映画の上映を予定。本年度は、主催であるユニフランスが設立70周年を迎え、横浜・リヨン姉妹都市提携60周年など、記念すべき年の開催となる。
オープニング作品は、フランス版『ウォーター・ボーイズ』とも言える『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』に決定。本作は、実際にスウェーデンに存在する男子シンクロナイズド・スイミングチームをモデルにしたヒューマンドラマだ。本国フランスで400万人を動員した大ヒットとなり、セザール賞最多10部門ノミネート、助演男優賞をフィリップ・カトリーヌが受賞した。フランス映画界の名優が勢ぞろいした本作は、7月12日より全国公開される。
今年のメインビジュアルは、フランスの象徴といえるエッフェル塔と、横浜をイメージしたマリンカラーのデザインとなった。
■イベント情報
「フランス映画祭2019 横浜」
開催期間:6月20日(木)〜6月23日(日)全4日間
会場:みなとみらい21地区中心(横浜みなとみらいホール・イオンシネマみなとみらいほか)
主催:ユニフランス
共催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、横浜市
<プログラム>
・フランス映画最新作の上映(14作品予定)
・関連事業(サイドイベント)の実施
オープニング・セレモニー、マスタークラス、サイン会など
公式サイト:http://unifrance.jp/festival/2019/
■オープニング作品
『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
7月12日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開
監督:ジル・ルルーシュ
出演:マチュー・アマルリック、ギョーム・カネ、ブノワ・ポールヴールド、ジャン=ユーグ・アングラード
配給:キノフィルムズ/木下グループ
2018/122分/PG12
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