『インハンド』山下智久、一見クールだが情熱的な男はハマり役? 濱田岳との掛け合いにも注目
本日4月12日から放送の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系/22時~)で、4年ぶりのTBS連続ドラマ主演をつとめる山下智久。ドラマのスタートを前に、番組へのゲスト出演、電波ジャックと盛り上がりをみせている。放送に先駆けて、ドラマの見どころを探ってみたい。
科学者×医師×官僚、異なる立場の3人が難事件に
原作は朱戸アオの『インハンド』(講談社「イブニング」)。山下が演じるのは、寄生虫学者・紐倉哲(ひもくら てつ)。ロボットハンドの義手を自在に操る、変わり者の天才科学者役だ。
生真面目で熱血漢な助手・高家春馬(濱田岳)が勤務する病院に、感染症の疑いのある患者が運び込まれてきたことをきっかけに、物語が動き出す。そこへ、容姿端麗、頭脳明晰なエリート官僚・牧野巴(菜々緒)が交わる。紐倉の科学的な知見に医師の高家、そしてエリート官僚の牧野、それぞれの立場を生かして難事件に挑む。科学×医療×ヒューマンミステリーという新感覚のドラマだ。