互いの気持ちを確認するキスシーンも 韓国版『いま、会いにゆきます』特別映像&場面写真
4月5日公開の韓国映画『Be With You 〜いま、会いにゆきます』より、特別映像及び場面写真が公開された。
本作は、2004年に竹内結子と中村獅童主演で映画化され、大ヒットを記録した市川拓司のベストセラー小説『いま、会いにゆきます』を韓国で映画化したもの。今もなお、日本における韓国映画の歴代興行ランキング1位を誇る、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンがヒロイン役を務め、14年ぶりの恋愛映画に挑戦した。韓国版ならではの要素やオリジナルエピソードも盛り込まれ、本国では公開からわずか15日で動員200万人を突破し、韓国における恋愛映画では最速記録を打ち立てた。また、ヒロインと恋に落ちるウジン役には『映画は映画だ』やドラマ『ごめん、愛してる』など、多くのドラマや映画に主演するソ・ジソブが抜擢。初の父親役に挑戦する。
夫ウジンに「雨の降る日に、また戻ってくる」という約束を残してこの世を去った妻のスアがその1年後、梅雨が始まったある日、この世を去る前と変わらない姿で現れる。だがスアは記憶をなくしており、ウジンが誰なのかさえ覚えていない。ウジンは自身のことを覚えていなくても、彼女が傍にいるという事実だけで幸せを感じる。一方スアは覚えていない彼との思い出の話が気になっている。人は様々な幸せの瞬間の思い出を分かち合い、再び恋に落ちるのだが……。
今回公開された特別映像では、まずは夫ウジンの目線で、初めて出会った日から、ふたりが育んできた日々、そして、この世を去ったスアと再び出会ってからの出来事が描かれている。その後は記憶を失ったまま現れたスアの目線で、戸惑いながらもウジンが聞かせてくれる幸せの日々を分かち合って「私はもう一度あなたに恋をした」と再び恋に落ちる姿が描かれている。
場面写真では、記憶を失ったスアとウジンが距離を縮め、お互いの気持ちを確認するキスシーン、本作のシンボルである“雨の日”を迎えるふたりの姿、そして家族3人揃った家族写真などを捉えている。
■公開情報
『Be With You ~いま、会いにゆきます』
4月5日(金)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:イ・ジャンフン
出演:ソ・ジソブ、ソン・イェジン、キム・ジファン、コ・チャンソク
原作:市川拓司『いま、会いにゆきます』(⼩学館刊)
配給:クロックワークス
2018年/131分
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公式サイト:http://klockworx-asia.com/be-with-you/