中村倫也、32歳の誕生日を迎えて意気込み明かす 「電球のように日本を照らす作品に」

 本日12月24日、東京・KITTE 1階アトリウムにて、1月15日よりスタートするドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)のクリスマススペシャルイベントが開催され、主演の深田恭子、中村倫也、横浜流星が登壇した。

 本作は、恋も仕事もしくじっている超鈍感アラサー女子・春見順子(深田)が、八雲雅志(永山絢斗)、由利匡平(横浜)、山下一真(中村)というタイプの違う3人の男性からアプローチされる同名漫画を原作にしたラブストーリー。

深田恭子

 クリスマスムード漂う会場には、国内最大級14.5mのクリスマスツリーが設置。クリスマスイブということでクリスマスにまつわる思い出を聞かれると、深田は「今日が父の誕生日で、クリスマスイブは毎年父のお祝いをしています」と、イベントの後は父親に連絡する予定だと明かした。横浜は「だいぶ前ですけど、僕が幼稚園の頃に寡黙な父がサンタの格好をして僕にプレゼントをくれたのが思い出に残っているので、クリスマスは“サンタさん”っていうのが思い浮かびますね」と幼少期の記憶を話すと、中村が「可愛いなぁ」とつぶやく一幕も。

横浜流星

 中村は「うちの父は何もしなかったですね。クリスマスの思い出がないですし、僕、今日誕生日なんですけど、誕生日すら何もされてないので」と、本日12月24日が誕生日であることを明かすと、キャスト陣から祝福の言葉がかけられる。深田が「お誕生日は両親に感謝する日ですから」と話すと、「そうなんですよ。それ僕が言ったことになりません?」と中村は茶目っ気たっぷり返して見せた。

中村倫也と深田恭子

 本作はピンクが一つのテーマカラーになっている。この日、ピンクのドレスを着て登場した深田に中村が「ちょっとね。こうやって」と両腕を広げさせると、「あの歌姫かのような」とジュディ・オングを彷彿とさせる姿に深田は照れくさそうに笑顔を見せ、横浜も「素敵です」とコメント。また、横浜は本作のために人生初のピンク髪に挑戦しており、「やっぱり大変ですね。5日に1回は染めてて、髪の毛がどんどん変化していってます。もともとはサラサラだったんですけど、ちょっと変わっていってます……。撮影終了までに、髪の毛が取れないかが心配です」と役作りのために身体を張っていることを明かした。

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