ディズニー・アニメーション作品『シュガー・ラッシュ』最新作の邦題が『シュガー・ラッシュ：オンライン』に決定。今冬日本公開されることが決まった。

　本作は、2013年に公開された映画『シュガー・ラッシュ』の続編。ヴァネロペが暮らすお菓子の国のレーシングゲーム“シュガー・ラッシュ”が壊れ、ラルフとヴァネロペは交換部品を調達するために初めてアーケードゲームの世界を飛び出しインターネットの世界へ。2人の未知の世界への冒険は、思わぬ事件へと発展することになる。

　監督を務めるのは、前作『シュガー・ラッシュ』、そして『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んでいたフィル・ジョンストン。2017年のアニー賞、アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』のコンビでもある2人が、再びラルフとヴァネロペを大冒険の世界へ連れて行く。

　ムーア監督は「前作は、ビデオゲーム・アーケードへのラブレターだった。僕たちは、これらのキャラクターをさらに大きなところに連れて行きたかったんだ」と語り、ジョンストン監督は、「そう、とて­つもなく大きな世界へね！」と、インターネットの世界で繰り広げられる新たな冒険への期待を抱かせる。

　なお、ディズニー・アニメーション長編作品は2017年公開の『モアナと伝説の海』以来2年ぶりの新作となる。

■公開情報
『シュガー・ラッシュ：オンライン』
今冬全国公開
監督：リッチ・ムーア＆フィル・ジョンストン
製作：クラーク・スペンサー
声の出演：ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマン
原題：Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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