Hey! Say! JUMP・中島裕翔が役者トーク 堺雅人や大泉洋、杏らとのエピソード語る

 Hey! Say! JUMPの話題になると、同年代のメンバーと仲が良く、「カラオケに行って自分たちの曲を歌うこともある」と若者らしく遊んでいることを明かす。元男闘呼組の岡本健一を父に持つ岡本圭人は、男闘呼組の曲のみ、採点機能で高得点を出せるという。

 また、山田涼介から届いた中島についてのコメントも紹介された。一見クールに見えるが、一発ギャグで場を盛り上げてくれる――という内容。スタジオで披露されたのは「アイドル誌の撮影における、テンションが以上に高いカメラマンのモノマネ」で、中島はその場で立ち上がり、ほとんど奇声に近い甲高い声をあげながら、全身を使って撮影の様子を再現し、スタジオは爆笑に包まれた。森が「口癖が変な人っているよね。撮りながら『キラキラキラキラキラ~!』とか。ウザい」と暴露するなど"カメラマンあるある"トークで盛り上がった。

 番組の中盤では、中島の自宅で撮影したジーンズやカメラのコレクションを紹介するコーナーに。中学2年ごろから始めたドラムも自宅にあり、8ビート・2ビード・ジャズなどを演奏した。カメラのレンズの種類を細かく紹介するなど多趣味ぶりがうかがえたが、放送では解説トークが容赦なく早送りされ、ワイプに映った本人が「(この部分)大事大事!」と残念がるという一幕もあった。そのこだわりぶりに、「絶対平成生まれじゃないでしょ」と言われることもあるそうだ。

 終盤では「モテ期」を振り返るトークに。小学校5年生のころ、上級生の女子に「壁ドン」で迫られ、先生に助けてもらったという思い出を明かした。上田が「それ告白されたの? 絡まれただけじゃないの?」と指摘すると、目を見開いて「絡まれただけかもしれないですね」と認めた。また、好きな女性として「しっかりした女性がいい」と中島。上田から「尻に敷かれたい?」と訊かれると「亭主関白じゃやってけないですよね」と返答し、「達観してるね! 大人だね!」と上田を感心させた。

 俳優としても評価が高まりつつあるが、トークでも豊かなリアクションを見せた中島。Hey! Say! JUMPは22日~23日、『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ)のメインパーソナリティをV6と共同で務めるという大役を控えている。