雨穴の最新作『雨穴の家』11月13日刊行へ 「ヒストリー」×「小説」の新ジャンルに挑戦
『変な家』『変な絵』『変な地図』などで知られる作家・雨穴の最新作『雨穴の家』が、11月13日に双葉社より発売される。
雨穴の著書「変なシリーズ」は、全世界累計1000万部を突破。YouTubeで公開された動画をもとに書籍化された『変な家』(飛鳥新社)は、2024年に実写映画化され興行収入50億円を超えるヒットとなった。その後も、9枚の奇妙な絵に秘められた真実を導き出すスケッチ・ミステリー『変な絵』(双葉社、世界累計350万部突破)、雨穴の盟友・栗原の祖母が遺した地図からある事件の全貌に迫るマップ・ミステリー『変な地図』(双葉社、70万部突破)と、ベストセラーを重ねてきた。
「変なシリーズ」は世界各国で翻訳され、『変な絵』の英訳版『Strange Pictures』(訳:Jim Rion/Pushkin Vertigo/2025年1月発売)は、英国推理作家協会(CWA)が主催する「ダガー賞」の翻訳部門で最終候補に選出。現在、40の国と地域で翻訳出版が決定している。
本書『雨穴の家』は、雨穴のプロフィールや過去作品、これまでの活動の記録をたどる「ヒストリー」と、そこに隠された謎を追う140ページに及ぶ「新作ミステリー小説」がひとつにつながる、「ヒストリー」×「小説」の新ジャンルとも言える「ヒストリーノベル」。今回の主役は、雨穴自身である。
これまで発表してきた「動画」「小説」「音楽」「変な物」などの全作品、初めて明かされる「雨穴宅の間取り」、これまでの作品のもととなってきた「調査資料」、そして「盟友・栗原との会話」など、雨穴のこれまでの活動を形づくってきたさまざまな要素が登場。読者は、それらを手がかりに雨穴の歴史に隠された謎を解き明かしていく。文章と300点を超える画像やイラストとともに読み解く、いわば「雨穴ベスト版」となる一冊だという。
一見バラバラに見える雨穴の「これまで」と、本書で新たに描かれる「新作ミステリー小説」。そのすべてがひとつにつながったとき、ある真相が明らかになるという。さらに『雨穴の家』には、10月23日から東京・寺田倉庫でスタートする雨穴初の展覧会「雨穴の変な世界展。」にもつながる仕掛けが隠されている。
■書誌情報
『雨穴の家』
著者:雨穴
予価:1,870円(税込)
発売日:2026年11月13日
出版社:双葉社
判型:四六判
ISBN:978-4-575-24934-7