『宇宙兄弟』完結に作者・小山宙哉が直筆で感謝「描きたいことを存分に描けた」
小山宙哉の漫画『宇宙兄弟』最終46巻が、7月22日に発売された。作品公式Xは前日の21日、発売に寄せた小山の直筆メッセージを公開し、大きな反響を呼んでいる。
公開された画像は、白い用紙いっぱいに黒い手書き文字で思いがつづられ、末尾に小山の大きな署名が添えられたもの。冒頭で最終巻の発売を報告した小山は、読者を長く待たせたことに触れたうえで、最後まで描き切ることができ、ほっとしていると率直な心境を明かした。
最終巻発売にあたって、小山宙哉からのメッセージです🚀 pic.twitter.com/AThsxwHQT8
— 宇宙兄弟【公式】🚀 (@uchu_kyodai) July 21, 2026
続いて、普段は1話につき20ページを基本としている一方、最終46巻ではほぼすべての話で少しずつページ数が増え、収録話数も多くなったと説明。最終話は46ページに及び、結果として46巻は「ちょっと分厚い単行本」になったという。その分、描きたいことを存分に描くことができ、最終巻の出来にも満足しているとして、読者へゆっくり楽しんでほしいと呼びかけた。また、読者から感想が届くことを楽しみにしているとも記している。
メッセージの締めくくりでは、18年間の連載と全46巻を最後まで読み、応援した読者へ感謝。返信欄には「分厚いなんて嬉しすぎます」「最終巻を読むのが寂しくもあり楽しみでもあり非常に複雑」といった声が寄せられたほか、「私の人生に『宇宙兄弟』は必需品です」と、作品とともに歩んだ時間を振り返る読者も見られた。完結を機にアニメの再始動を願う声もあり、最終巻発売の喜びと物語が終わる寂しさ、小山への感謝が入り交じる反響となっている。