ソニーが銀座に「公園」をつくった理由とは Ginza Sony Parkの12年間にわたる歩みを記録したドキュメントブック登場
Ginza Sony Parkがソニービル建て替えプロジェクトを経てグランドオープンに至るまでの約12年間にわたる思索と実践を記録した書籍『Document of Ginza Sony Park Project』が発売された。
【写真】銀座に生まれた公園「Ginza Sony Park」を見る
本書は、Ginza Sony Parkの企画に至るまでのプロセスを、400ページにわたって収録した独自編纂のドキュメントブックである。一つの建築をめぐる物語であると同時に、「ユニークであること」「人のやらないことをやる」というソニーの精神を現代にどう継承していくかという問いに向き合った挑戦の記録として構成されている。
Ginza Sony Parkは、ソニービル時代から続く「街に開かれた施設」という創業者の意志を継ぎ、「都会の中の公園」というコンセプトで設計された施設。一般的なリテール施設や展示スペースとは異なり、都市に開かれた公共的な余白を大切にしながら、トレンドを捉えたプログラムを継続的に展開してきた。独自の事業モデルでありながら、開業初年度から黒字化を達成している。
本書では、Ginza Sony Parkがなぜこれほどユニークなのか、その背景にある思い、企画、意思決定のプロセスを紐解いていく。プロジェクトに関わった人々が何を考え、どのように判断し、いかにして「ソニーらしい」プロジェクトが実行されたのかを、豊富な資料とともに収録している。
■書誌情報
『Document of Ginza Sony Park Project』
仕様:ハードカバー/400ページ/217 x 263 mm
価格:14,300円(税込)
発売日:2026年7月3日
発行:ソニー企業株式会社
販売場所:Ginza Sony Park地下3階、バリューブックス(オンライン)ほか
Photo: Mayuko Hirata (Nippon Design Center)