「烈海王を描かせて頂きましたッッ」 中村佑介の『刃牙道』×グラニフ コラボイラストに大反響

 イラストレーターの中村佑介が、アニメ『刃牙道』とアパレルブランド「グラニフ(graniph)」のコラボレーションで、烈海王のアートを描き下ろした。中村は6月3日、自身のXで「烈海王を描かせて頂きましたッッ」とイラストを公開し、大きな反響を呼んでいる。

 公開されたアートは、波や松、群れ飛ぶ鳥を背景として烈海王を中央に据えた一枚。CDジャケットや書籍カバーで知られる中村らしい構図と線で、格闘漫画のキャラクターを和のモチーフへと昇華させたデザインに仕上がっている。

 今回のコラボは、グラニフ公式が6月2日夜に投稿したティザー動画で予告されていた。動画は「グラニフとコラボ」「わたしは一向にかまわんッッ」「2026年6月3日0時 予約開始」と続く構成で、“一向にかまわんッッ”は烈海王にまつわる名フレーズ。誰を描いたのかを明かさないまま烈海王を匂わせる演出となっており、翌3日の中村の投稿が“答え合わせ”となった格好だ。

 グラニフは6月3日0時、アニメ『刃牙道』とのコラボレーションを正式に発表し、WEB先行予約を開始。範馬刃牙や範馬勇次郎をはじめとするキャラクターに加え、中村佑介による描き下ろしアート、さらにグラニフのオリジナルキャラクター“ビューティフルシャドー”とのコラボデザインも登場する。店舗での発売は6月9日からを予定している。

 中村佑介とグラニフは、これまでにも幾度となくタッグを組んできた。両者のコラボはすでに第5弾を数え、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』、赤川次郎『セーラー服と機関銃』の装丁イラストなど、中村の代表作の数々がTシャツや雑貨として展開されてきた。装丁・ジャケットワークで知られる中村が、これまでは自身が手がけたジャケットや装丁のアートを軸に展開してきたが、今回は他者の原作キャラクターを自らの絵柄で描いている。

 ラインナップはTシャツ、シャツ、キャップ、バッグ、靴下など全12種。烈海王のほか、宮本武蔵や範馬親子、花山薫の「侠客立ち」、烈海王の「消力(シャオリー)」など、作中の名シーン・モチーフを落とし込んだアイテムが並ぶ。“ビューティフルシャドー”とのコラボは「三戦シャドー」名義のTシャツ・キャップとして登場する。

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