「めちゃコン」受賞作発表 鳥嶋和彦、石橋和章、佐渡島庸平ら腕利きの編集者がトップに選んだ作品は

 電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が主催する漫画コンテスト「めちゃコン」の受賞作品が発表された。

 「めちゃコン」は、次世代のヒット作家・ヒット作品の発掘を目的として開催された漫画コンテスト。審査員には「週刊少年ジャンプ」元編集長の鳥嶋和彦、株式会社コミックルーム代表の石橋和章、株式会社コルク代表の佐渡島庸平が並ぶ。第1回目となる今回は、応募総数498作品の中から受賞内訳は「大賞」1作品、「鳥嶋賞」1作品、「石橋賞」1作品、「佐渡島賞」1作品、「入選」3作品、「めちゃコミック賞」3作品の計10作品が選出された。

各審査員のインタビューはこちらから

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 大賞には樫井福人『愚者の実』が選ばれた。賞金300万円に加え、担当編集者が付き、連載化に向けた検討が行われる。審査員講評では、「相当な見せる力 =漫画力の持ち主だという証明である。」(鳥嶋)、「作者の脳内にある緻密な世界を、確かな画力で描き出した圧倒的な作品です。」(石橋)、「キャラクター、背景から、作者の頭の中にしっかりと世界があるのが伝わってくる。」(佐渡島)と高い評価を受け、満場一致での大賞となった。

 各審査員の名を冠した賞では、鳥嶋賞に吉川カケル『先生、美術ってなんの意味があるんですか?』、石橋賞に中西孟樹『ラブコメディ』、佐渡島賞に猪熊洋介『編集鬼』が選出された。いずれも賞金100万円とともに担当編集者が付き、連載化に向けた検討が行われる。

 入選には田賀愛『深海魚学院』、鬼崎うの『赤狼 -SEKIROU-』、樹林まきらむ『テツジくん』の3作品が選ばれ、賞金50万円と担当編集者によるデビューに向けた継続的なサポートが提供される。

 めちゃコミック賞は、みふい『スケッチブックとスポットライト』、國井朝飯前『墓守のカフク』、泥眼鏡『もしもし編集部ですか』の3作品。賞金10万円に加え、担当編集者が付き、デビューに向けた継続的なサポートが行われる。

 各受賞者のコメント、各作品への審査員講評などは「めちゃコン」特設サイトでも公開されている。

■「めちゃコン」特設サイト:https://mechacomic.jp/mechacon/result/

■リアルサウンド ブック「めちゃコン」特集ページ:

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