2016年に“狂乱のトランプ時代”を予言ーー宮台真司の映画批評集『正義から享楽へ』重版へ
社会学者・宮台真司の映画批評集『正義から享楽へー映画は近代の幻を暴くー』(2016年/blueprint)が、刊行から10年の時を経て、“狂乱のトランプ時代”を予言した一冊として再び注目を集め、重版が決定した。
同著は、宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載した「宮台真司の月刊映画時評」を加筆・再構成し書籍化したもの。『シン・ゴジラ』『リップヴァンウィンクルの花嫁』『クリーピー 偽りの隣人』『バケモノの子』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『ニュースの真相』など、2015年から2016年に公開された作品を中心に取り上げながら、それらの作品内に如実に表れている、「正義」から「享楽」への価値のシフトを軸に、トランプ現象が起こった理由、世界に生じた変化などを紐解いていく。
さらに、映画監督の黒沢清らとの特別対談も収録している。
■書籍情報
『正義から享楽へー映画は近代の幻を暴くー』
著者:宮台真司
発売:12月27日(火)
定価:2,200円(税込)
仕様:四六判/392ページ/ソフトカバー
発行:株式会社blueprint