尾崎世界観『書かなかったこと日記』連載が書籍化 ヨシタケシンスケがイラストを担当

 『尾崎世界観の書かなかったこと日記』(KADOKAWA)が6月22日(月)に発売される。

 ロックバンド・クリープハイプのフロントマンであり、著作が2度芥川賞にノミネートされるなど作家としても注目を集めている尾崎世界観。尾崎が本とマンガのカルチャー誌『ダ・ヴィンチ』にて2024年12月25日から2025年12月24日までの1年間を毎日記録した連載「尾崎世界観の書かなかったこと日記」が単行本化される。

 それぞれの日記の末尾にはその日“書かなかったこと”の比率が“%”で示されるユニークな構成で、日記に書かれたことだけでなく、書かれなかったことへの想像も含めて楽しめる内容。表紙イラストや挿絵を担当したのは人気絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケ。尾崎の日記に呼応するイラスト「日記読んだ日記」が月ごとに掲載され、ここでしか見られないコラボレーションとなった。

 書籍発売を記念し、ヨシタケシンスケとのトークイベントも決定。1年間書き、読み続けてきた2人だからこその、ここでしか聞けない日記の“裏話”も。イベントの申し込みは4月27日(月)18:00から5月10日(日)23:59まで受け付け中だ。

著者略歴
尾崎世界観(おざき・せかいかん)
1984年、東京都生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル、ギターを担当。2016年、初小説『祐介』を上梓し話題となる。そこから作家としても活動し、著作『母影』『転の声』はいずれも芥川賞候補に。その他の著作にエッセイに『苦汁100%』『苦汁200%』『泣きたくなるほど嬉しい日々に』、直木賞作家の千早茜との共作小説に『犬も食わない』、対談集に『身のある話と、歯に詰まるワタシ』『青木世界観』、歌詞集に『私語と』などがある。

ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The BoringBook』で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。ほか、MOE絵本屋さん大賞、キノベス・キッズ!など受賞多数。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。

■書誌情報
『尾崎世界観の書かなかったこと日記』
著者:尾崎世界観/イラスト:ヨシタケシンスケ
価格:1,980円(税込)
発売日:2026年6月22日※電子書籍同日配信
出版社:KADOKAWA

■関連情報
『尾崎世界観の書かなかったこと日記』発売記念トークイベント
登壇者:尾崎世界観、ヨシタケシンスケ
日時:2026年6月29日(月)18:00~
場所:HMV BOOKS SHIBUYA
詳細:http://www.hmv.co.jp/news/article/260420184/

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