第四境界『人の財布~高畑朋子の場合~』刊行 現実に侵触する物語体験
『人の財布~高畑朋子の場合~』(双葉社)が3月18日(水)に発売される。
第四境界おなじみの人気コンテンツである「人の財布」の新シリーズである『人の財布~高畑朋子の場合~』。“読む”ARG(日常侵触ゲーム)をテーマにした同書籍は、これまでの読書体験を飛び越え、読者の日常生活に物語が侵触してくる。その代表例が、初回限定特典『伊澤政則の名刺』だ。これは、物語のキーマンとなる探偵・伊澤政則という人物の名刺で、実際に名刺に記載されているメールアドレスにメールを送信し、登場人物とやり取りができる仕様となっている。まさに小説に出てくる人物からメールが送られてくるという拡張された読書体験。実際に伊澤に連絡をした読者のみが味わえるアナザーストーリーだ。
3月18日の発売に先立ち、一部書店にてA2サイズのポスターが掲出される。画面中央に謎の二次元コードと、メッセージが大きく表示される。各店舗にて3月頭より順次掲出。
夜中に何げなくフリマサイトを眺めていた主人公は、とある商品に目がとまる。それは、高畑朋子という人物の保険証が入ったままの、中古の財布だった。主人公は、娘を誘拐された高畑朋子という母親、当時ニュースでも取り上げられていたこの誘拐事件を思い出す。なにかに吸い寄せられるように、その財布を購入し、入っていた保険証やレシートを手掛かりに当時の事件の真相を解明しようと奮闘するのだったーー。次々と紐解かれる、誘拐事件の真相にあなたはのめり込んでいく。新感覚ミステリーを堪能あれ。
プロフィール
『第四境界』
現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団。ARG(日常侵蝕ゲーム)を手掛ける彼らは、これまで、『かがみの特殊少年更生施設』や、『人の給与明細』などを生み出してきた。
■書誌情報
『人の財布~高畑朋子の場合~』
著者:第四境界
価格:1,430円(税込)
発売日:2026年3月18日
出版社:双葉社