【漫画】でっかい男子×でっかい男子、プールでやることといえば? 腹筋に効く水球コメディー『みずぽろ』

 185cmと191cmの長身男子ふたりが水球に挑む。“水中の格闘技”と呼ばれる水球を魅力的なキャラクターとともに描いた漫画『みずぽろ』(原作:一色美穂・作画:水口尚樹)の第1話が、SNSで人気を集めている。

 現在「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の本作で、原作を担当する一色美穂氏(@isshikimiho)に作品誕生の着想をはじめとする裏側を聞いた。(小池直也)

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『みずぽろ』(原作:一色美穂・作画:水口尚樹/小学館)

――約1万を超えるいいねが集まっていますが、ご自身としてはいかがですか?

一色美穂(以下、一色):こちらの1話は実は何度も投稿しているのですが、今なお1万もいいねをいただけて光栄です。タイミングや皆様のご厚意によるものかと思い、大変感謝しております。

――本作シリーズの着想や制作のきっかけについて教えてください。

一色:もともとマッチョが好きだったので、何かスポーツで筋肉美を描けないかなと思っていたところ、担当編集さんに水球を勧められて。

 実際に観戦してみるとスピード感のあるゲーム展開やシュートの迫力、また水飛沫の芸術性にも引き込まれてしまい、すっかり水球ファンになってしまいました。

――作画の水口尚樹さんとはどのように共作されているのでしょうか?

一色:ある程度の流れや描きたいものをまとめてから、まず担当さんと水口先生と私の3人で打ち合わせをして、それからネームに起こしたものを水口先生へ渡しております。作画がピンチの時はアシスタントもやってます。

――これまでルポ漫画などを多数描かれてきましたが、この作品で作画ではなく原作だけを担当される楽しさとは何でしょう?

一色:適当に描いたラフ画がカッコよく仕上がってくるのは、魔法のようで楽しいです。

――現在は単行本が6巻まで発売されています。この連載2年間を振り返っていかがでしょう。新たな発見や苦労などあれば教えてください。

一色:すぐに主人公たちを2年生に上げてインハイを描く予定だったのですが、日常漫画としての反響もあり、1年生を延長して楽しい学園生活を描いてきました。

 ゆっくりと成長していく山城と、徐々に水球にハマっていく信濃を丁寧に描けてよかったと思います。

――今後、本作はどう展開されていきますか?

一色:ここからは試合が増えるかと思いますが、ぜひ注目していただければ幸いです。

――育児と制作の両立は大変だと思いますが、上手く成り立たせるコツはありますか。

一色:育児に仕事を持ち込まない、子供たちが学校や保育園に行っている間のみ集中してやる。

……というのが理想です。理想なのです。私もコツが知りたいです。


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