賀来賢人、妻からプレゼントされた時計がモノへのこだわりのきっかけ 『GQ JAPAN』12月号

 俳優・賀来賢人が表紙の『GQ JAPAN』12月号が10月31日(金)にコンデナスト・ジャパンより発売される。

 今号のテーマは「NEW STANDARDS 定番は進化する」。表紙を飾るのは、俳優・賀来賢人。俳優としてはもちろん、プロデューサーとしても活動の幅を広げる賀来が、経験を重ねる中で育んできた“本物を見極める審美眼”をもとに、「新しい定番」について語り合うカバーストーリーが掲載される。

 賀来はインタビューで、「生まれ年の時計を妻からプレゼントしてもらったのが、モノへのこだわりの始まりでした」と語り、年齢を重ねる中で熟成していく自身のスタイル観を披露。また、プロデューサー業を通じて広がった視野や、クリエーションへの探求心についても言及し、「結局は自分が作りたいものを作ることが一番重要」と、自身の創作哲学を明かしている。

 特集では、ファッション、時計、ジュエリー、インテリア、グルメなど、多方面から“定番”の進化を掘り下げる。ファッション特集では、定番アイテムをただ踏襲するのではなく、現代的な感性を掛け合わせた「新定番」スタイルを提案。デザイナーやスタイリストが語る“定番を更新する視点”が紹介される。さらに、「Timeless Watches」では、歌舞伎俳優・尾上右近や元プロ野球選手・和田毅ら“時計愛好家”が愛用モデルの魅力を語り、時計ジャーナリストによる2025年版の定番時計22本を発表する。

 ジュエリー特集「New Rules」では、パールやダイヤの重ねづけ、ジェンダーを超えたスタイルなど、自由な発想の“新ルール”を提案。ほかにも、俳優・宮沢氷魚や坂口健太郎の独占インタビュー、横尾忠則×細野晴臣の対談企画など、充実のラインナップで“定番の進化”を描き出す一冊となっている。

■書誌情報
『GQ JAPAN』12月号
価格:980円(税込)
発売日:2025年10月31日
出版社:コンデナスト・ジャパン

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