フランス人の目に映る日本は不思議で魅力的?『ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン』
書籍『ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン』が2025年6月にグラフィック社より発売される。
日本の芸術や自然、歴史や伝統の由来、 暮らしの中のちょっとした風習まで──。本書では日本ならではの文化を、外国の視点で新鮮に描き出す。
「あるある!」と思わず頷いたり、「そんな意味があったの?」と驚かされたり。日本人のよく知る京都や富士山、伝統的な舞踊、茶道、ひな祭り、そして隅田川花火大会、人力車、屋台など。
クロモカードならではのタッチで描かれた日本の風景や人々は、日本の新たな魅力を映し出す。日本の新しい景色を収めた1冊だ。
■著者プロフィール
Christine Barrely(クリスティーヌ・バリー)
フランスのジャーナリスト、作家。旅行ガイドのほか、Le Petit Livre(ちいさな手のひら事典)シリーズの『イエス』『聖書』『マリア』(いずれも邦訳未刊)の執筆を手掛けている。
神奈川夏子/翻訳
日仏英翻訳者。訳書に『脚・ひれ・翼はなぜ進化したか』(草思社)、『世界のユートピア』(日経NG社)、『偉大なる指揮者たち』(ヤマハミュージックメディア)、『BIG MAGIC 「夢中になる」ことから始めよう』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ラルース百科事典の芸術』(グラフィック社)他。
■書籍情報
書名:ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン
著者:クリスティーヌ・バリー
翻訳:神奈川夏子
発売日:2025年6月
仕様:A6変 上製 総176頁
定価:1,980円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3989-1