大反響『ラッコ沼への招待状』発売！ かわいいラッコの数量限定特製シールも
ラッコの最強入門書『ラッコ沼への招待状』（監修／今泉忠明）が3月6日に世界文化社より発売される。
今、第2次ラッコブームが起きていることをご存知だろうか。ブームの大きな理由は、飼育されているラッコの頭数が、ピーク時の122頭から2025年2月現在の1館2頭まで、減ってきているからだという。
「水族館でラッコを見れなくなってしまうかも」と、ラッコに熱い視線が注がれているなか、なぜ飼育頭数が減っているのでだろうか？ 第1次ラッコブームはいつか？ ラッコが手を繋ぎながら寝るのは本当なのか？ 日本に野生のラッコがいるのか……。
本書は知られざるラッコの魅力が詰まった「ラッコ沼」をご案内。情報公開後にはラッコ好きの方々から「こんなラッコ本がほしかった」と反響をいただき予約が殺到。発売前に2度目となる増刷が決定し、1万8000部を突破している。
対象店舗で本書を購入すると、本書のイラストを手掛けたnanakoが描き下ろした鳥羽水族館のキラとメイ、マリンワールド海の中道のリロのオリジナルシールがプレゼントされる。
■監修者プロフィール
今泉 忠明（いまいずみ・ただあき）
1944年、東京都生まれ。哺乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。『ざんねんないきもの事典』（高橋書店）、『パンダ沼への招待状』（世界文化社）など、多くの書籍監修を手掛ける。
■刊行概要
『ラッコ沼への招待状』
監修：今泉 忠明
発売日：2025年3月6日（木）
定価：1,760円（税込）
仕様：B5変型／128ページ
発行／株式会社世界文化社