書籍『勉強しない子には「1冊の手帳」をあげよう！ パワーアップ完全版』（石田勝紀著）が1月26日にディスカヴァー・トゥエンティワンより発売された。

【写真】宿題やお手伝いをするように！「子どもが変わった」実例続々

　本書は子どもの自走力をつけて自己肯定感を高めるための手帳の使い方とその仕組みについて紹介した書籍。

　ここで紹介している「子ども手帳」の仕組みを実践することで、勉強・習いごと・生活リズムが自然と習慣化され、多くの家庭で「子どもが変わった！」という成果が報告されている。

　「子ども手帳」の仕組みについて、東洋経済オンラインの記事で紹介したところ、1日で100万PVを超える人気記事になり話題を呼んだ。

　「子ども手帳」の仕組みは「1週間のやることを手帳に書く」「やることが完了したら赤ペンで消す」だけ。さらにポイント制を取り入れることで、子どものやる気が一層アップするという。

　子どもの性格によって手帳の使い方は異なるものの、本書で、親子の性格診断を行い、性格別に通常よりも効果がアップする「子ども手帳」の使い方も提案。多くの子どもで効果を実感できる1冊だ。

■著者紹介
石田勝紀（いしだ かつのり）
一般社団法人 教育デザインラボ 代表理事。国際経営学修士、教育学修士。1968年横浜生まれ。20歳で起業し学習塾を創業。これまで4,500人以上の生徒を直接指導。講演会、セミナーなどを合わせると生徒数は５万人以上にのぼる。指導は、いわゆる詰め込み勉強をさせず、「心を高める」「生活習慣を整える」「考えさせる」の3つを柱にすることで、学力上昇のみならず、社会に出ても活用できるスキルとマインドを習得させてきた。現在は、「日本から勉強嫌いな子をひとり残らずなくしたい」という志のもと、Mama Café、執筆、講演活動を精力的に行っている。『東洋経済オンライン』での人気教育連載コラムは、累計1.3億PV(2024年7月1日時点)を記録している。
代表的な著書に、『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』『はじめての子ども手帳(日付フリー式)』『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか？』(以上、ディスカヴァー)『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)『子どもを育てる7つの原則』(大和書房)など。計30冊の書籍を出版している。

■書籍情報
タイトル：『勉強しない子には「1冊の手帳」をあげよう！ パワーアップ完全版』
発売日：2025年1月26日（オンラインストア1月24日先行発売）
刊行：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：四六判／224ページ
ISBN：978-4-7993-3120-0