京都・町家暮らしの魅力とは? 手づくり暮らし研究家『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』
書籍『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』(扶桑社刊)が6月26日に発売された。
本書の著者は手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみ。「あったらいいな」を自由に楽しく形にしていく小さな暮らしを実践している人物だ。
アトリエで服や布小物を手づくりする美濃羽。住まいと隣り合う町家の一室を改装し、古い机や大好きなかごを組み合わせて使いやすい作業スペースにしている。
天気のいい日はウッドデッキで野菜を天日干し。庭の草木を観察しながらの作業は、忙しい朝の気分転換にもーー。
本書では衣食住に息づいている、さまざまな手づくりや台所の工夫、手づくりアイテムをベースにしたファッションコーディネートもご紹介。手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみの暮らしが詰まった1冊だ。
■プロフィール
美濃羽まゆみ
洋裁作家、手づくり暮らし研究家。
1980年京都生まれの京都育ち。築約100年の京町家で夫、娘、息子、猫2匹と暮らす。20代後半、仕事の育休中に娘の服づくりを始め洋裁作家の道へ。2008年より洋服ブランド「FU-KO basics.」(フーコベーシック)を立ち上げ、シンプルで着心地のいい子ども服・大人服を制作、毎年個展や受注会を開催している。
■書誌情報
タイトル:別冊天然生活
美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし
著者名:美濃羽まゆみ
定価:1540円(税込)
発売日:2024/06/26
ISBN:978-4-594-62215-2