【漫画】人生は太く短く、それとも細く長く? 中学生時代に語り合った級友たちの物語『太き道をゆく人』が心に刺さる
太く短く生きるか、細く長く生きるかーー決して二者択一ではないが、そのどちらを指向するかは、人によっても、ライフステージによっても変わる。中学生時代にこの2種類の生き方について議論したクラスメイトたちが、成人式でまた同じように語り合い、そしてさらに5年後……と、時間を追って人生観の変化を見せるオリジナル漫画が、『太き道をゆく人』だ。X(旧Twitter)上で11月中旬に公開され、読者に「生きること」について考えさせている。
普段は会社員をしながら、寝る前の時間を利用して漫画制作に取り組んでいるという作者のきりさおさん(@kirisao)。一度立ち止まって“生き方”について考えたくなる本作がどのようにして誕生したのかなど、話を聞いた。(望月悠木)