【漫画】ChatGPT×漫画家が描くSFヒューマンドラマ『パラドックスループ』がスゴい 男は「離婚」という未来を変えられるのか……

 アル株式会社と「少年ジャンプ+」編集部が今年5月、対話型AI「ChatGPT」を活用し、プロット制作やアイデア出しといった漫画制作をサポートするサービス「Comic-Copilot」(以下、『コミコパ』)をリリース。これを活用したオリジナル作品『パラドックスループ』が7月より、SNS上で連載されている。

 時田はある日突然、妻から離婚を突きつけられる。これまで家族のために懸命に働いてきたと考えている時田は、まさかの申し出にショックを隠せない。この事実から目を背けるためベロベロに飲み歩く時田の前に、怪しげな青年と知り合う。時田は離婚の件や後悔の念を話した後、その青年は去り際に「本当にやり直したかったら 明日またここに来てよ」という言葉を残して――。

 しっかり構築されたSFテイストのプロットと、人間味あふれるヒューマンドラマの融合という点に、「AIを活用した生身の漫画家の作品だ」と納得してしまう本作を手がけているのは、育児の合間に制作を行っているという丸田マノさん(@marutama_mama)。本作を描いた経緯、また『コミコパ』を活用してみての感想など話を聞いた。(望月悠木)

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