『転スラ』児童書版の最新刊『転生したらスライムだった件 祝祭への道のり8(下)』発売

 かなで文庫『転生したらスライムだった件 祝祭への道のり8(下)』が、6月15日にマイクロマガジン社より発売される。

 本書は大人気モンスター転生ファンタジー『転生したらスライムだった件』が児童書化されたものであり、イラストレーター・もりょが描くイラストの挿絵と共に作品を楽しむことができる作品。作中で登場する漢字にはフリガナが降られており、「賢者」や「覚醒」などの難しい言葉にはページ内に解説がつけられている。

 『テンペスト開国祭』の準備もいよいよ大詰め。ラミリスとヴェルドラに迷宮の作製を任せたリムルは、ジュラの大森林をすみかとする、各種族との謁見を行っていた。

 懐かしい面々との再会もありつつ進む謁見。最期に姿を見せたのは、ジュラの大森林に接するクジャ山脈で暮らす、長鼻族≪テング≫の族長代理モミジであった。実はテングの族長でもあるカエデから、ベニマルを娘モミジの婿にしたいと話が持ち上がっていて……。

■書誌情報
転生したらスライムだった件 祝祭への道のり8(下)
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1512
小説:伏瀬/イラスト:もりょ/キャラクター原案:みっつばー
ISBN:9784867164310
定価 :792円(本体720円+税10%)
発売日:2023年6月15日

■作品情報
かなで文庫 転生したらスライムだった件 
https://gcnovels.jp/slime/kids.html
小説:伏瀬/イラスト:もりょ/キャラクター原案:みっつばー
最弱のはずのスライムが、さまざまなスキルを身につけ世界を変えていく、転生冒険ファンタジー、開幕!!
ごくふつうの毎日を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。
ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない。
なんとゲームで最も弱いとされるモンスター“スライム”になってしまっていたのだ。
しかも、そこは悟がいきていた場所とはまったくちがう、魔法がある不思議な世界らしく……。

試し読みはこちら
https://gcnovels.jp/slime/sample/001_1/

■かなで文庫
マイクロマガジン社の児童小説レーベル。
かなで文庫では転スラの児童書籍版や、「恋愛」「ミステリー」「ホラー」などを
中心とした様々な作品を毎月15日に発売いたします。

かなで文庫公式サイト https://kanadebunko.jp/
かなで文庫公式Twitter https://twitter.com/kanadebunko

関連記事