自律神経は文字で整う? ベストセラー多数の医師・小林弘幸と 10万人以上診断した筆跡カウンセラーによる文字トレに注目

 10万人以上の文字を診て指導してきた書学博士で筆跡カウンセラーの著者と、著者累計1200万部の自律神経研究の第一人者・小林弘幸氏が伝える、文字トレドリルが登場した。5月1日に発売した『気がつくと自律神経が整う! メンタルアップ文字トレ』(徳間書店)だ。

 1日10分、文字トレを行うと、ストレスが解消され、集中力、記憶力が高まる。気がつくと自律神経まで整い、免疫力まで高まる「究極の手書き文字練習帳」だ。忙しい日々のなか、自分自身と向き合い、メンタルを整えることで、「自分の時間」「自分の人生」を取り戻してみてみよう。

 なぜ文字トレはメンタルをアップさせるのか、理論的に解説。実践編ではお手本をよく見てまねして書く。応用編ではさらにメンタルが磨かれる世界の名言を書こう。

■著者プロフィール
石﨑白龍(いしざき・はくりゅう)
筆跡カウンセラー。文字改善指導士。児童筆跡心理研究家。
全日本教育書道連盟理事長。日本筆跡診断士協会理事。
1960年、茨城県生まれ。幼少時代から書道に取り組み、筆跡心理学の草分け的存在である森岡恒舟氏のもと、筆跡診断士の資格を取得。以後、「子どもの書いた文字からその心理状態をいち早くキャッチ」をテーマに、大学、社会福祉協議会、教育委員会、家庭教育大会、幼稚園、小学校、中学校にて講演活動を展開し、2万人以上の子どもの字を診るなかで「子どもの文字のお医者さん」「文字ドクター」と称される。一方、大人の字も8万人以上を診るなかで、認知症予防、スポーツ選手や音楽家のメンタルアップなど、文字から指導。茨城県立青少年会館、鹿嶋市教室、鉾田市教室、日本橋教室などで定期的に「筆跡診断セミナー」「筆跡診断士養成コース」「文字改善教室」「書道教室」を行っている。著書に『書くだけで発見・予防・改善!さよなら認知症文字トレ』(徳間書店)ほか、石﨑泉雨名義による著書に『子どもは文字で訴える』(ワニブックス出版サービス)、『わが子の筆跡で「いじめ」が見抜ける~自信を取り戻させる「文字トレーニング」メソッド』(講談社)がある。

小林弘幸(こばやし・ひろゆき)
順天堂大学大学院医学研究科・医学部教授。
1960 年、埼玉県生まれ。1987 年順天堂大学医学部卒業。1992 年に同大学院医学研究科修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。2006 年、同大学医学部付属病院管理学研究室教授に就任、総合診療科研究室教授を併任している。専門は小児外科学、肝胆疾患、便秘、Hirschsprung's 病、泌尿生殖器疾患、外科免疫学。日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもある。国内で初の便秘外来を開設した腸のスペシャリストであり、腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。また同時に自律神経研究の第一人者として、スポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。『医者が考案した「長生きみそ汁」』、『医者が考案した「ラクやせみそ汁」』(アスコム刊)などのベストセラー著書のほか、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS テレビ)などメディア出演多数。YouTube チャンネル「ドクター小林の健康塾」で健康情報を発信している。

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