SNSで話題沸騰! 大人も楽めるスーパーギミック紙人形「PEPAKO」が簡単に作れる書籍に注目

 二次元キャラが紙人形となり生き生きと動く姿がSNSで反響をよんだ、ペーパーパペットの子、「PEPAKO(ペパコ)」。そんな「PEPAKO」の作り方を解説した一冊が、8月16日(火)に誠文堂新光社から発売される。

 材料は、紙、針金、テープのたった3種類。本書では「PEPAKO」の組み立て工程から実際に動かすまでを、わかりやすく丁寧に解説。「首を振る」「まばたきする」などの基本的な動作から、応用編として複合的な動き、そして上級編ではさらに複雑かつ派手なギミックまで、作って遊べる全12作品が紹介されている。

 後ろに取り付けた針金を動かすことで、手をふったり、おしゃべりをしているように口を動かしたりと、まるでアニメーションのように可愛らしく、なめらかな動きが可能。そのまま切って使える型紙や厚紙付きなので、手軽に挑戦できるのもうれしいポイントだ。

▼本書掲載の作例まとめ

著者プロフィール

わす
1995年、茨城県生まれ。動く紙人形作家・イラストレーター。2次元キャラクターがリアルの世界で生き生きと動く、紙で作られた人形【PEPAKO】を制作。2018年にSNSで反響をよび、2019年より会社員からフリーとして活動。現在キャラクターデザインやPRなどで活躍中。

書籍概要

『PEPAKO』
発売:2022年8月16日(火)
定価:2,420円(税込)
仕様:AB判、144ページ
誠文堂新光社刊

関連記事