竹内詩乃、10代最後の輝きを収めた1st写真集『内緒』を語る 「新たな原点にして、さらなるチャレンジを」

――あらためて、『内緒』はキャリアのなかで、どんな位置付けの仕事になりそうですか。

竹内:これを新たな原点にして、新しいことに繋げていけたらなと思います。今までは「悔しい!」と思って動くことが多くて、野生児のように考える前に衝動で動いていたんですよ。もともと負けず嫌いなんです。

――「第8回日本制服アワード」も、5回目のラストチャンスにしてのグランプリ受賞でしたし。

竹内:それもほぼ意地というか、執念というか。中1の時に服屋さんで雑誌のモデルのオーディションを勧められて、軽い気持ちで受けたら最終選考で落ちてしまって。それが悔しくて「受かって誰よりも活躍してやる!」という根性が、今の仕事を目指すきっかけです。それでここまで来れました。なので写真集を新たな原点にして心機一転、切り替えてスタートしていきたいですね。

――写真集発売の翌日には刊行イベントも控えています。こちらについての意気込みも聞かせてください。

竹内:緊張してます。フラダンスを踊る予定で今練習しているのですが、それをお見せするのが楽しみ。まだ見せたことのない曲で踊るので、楽しんでいただけたらと。

――この先の活動の展望やチャレンジしたいことは?

竹内:グラビアや女優のお仕事はやっていきたいですし、あとは好きなことを活かせることもやりたいですね。日本史が好きなので和装で時代劇にも出てみたいですし、キャリアを活かして制服を着た青春映画のヒロインを演じてみたい。あとは大河ドラマとか朝ドラも。写真集の表情を見て、いいなと思ってくださった方々と関われたら嬉しいです。あとは羊文学さんのミュージックビデオか、主題歌になっているドラマに出演できたら……!

 仕事以外だと、20歳になったら琵琶を習いたいです。「平家物語」が本当に好きで、それから琵琶を弾き語りしたくて。もう習いたい先生も決めていて、スケジュールが調整できれば体験レッスンに行くつもりです。琵琶で食べていけるくらい頑張ろうというモチベーションですね。

――今作は初写真集となりますが、次回作にも期待してよろしいですか?

竹内:あったらいいな(笑)。撮影も楽しかったですし、自分の知らない一面を知れるいい機会でしたから。琵琶を弾いてる写真も入れたいですし、またやりたいです。

▼書誌情報

竹内詩乃 初写真集『内緒』
撮影:唐木貴央
ワニブックス刊
発売日:7月15日(金)
定価:3,000 円+税

https://www.wani.co.jp/event.php?id=7415

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