池井戸潤の最新作『ハヤブサ消防団』9月発売 息もつかせぬ展開の“田園”ミステリ
作家・池井戸潤の最新作『ハヤブサ消防団』が集英社より9月5日に発売される。
東京から父の郷里・ハヤブサ地区に移住した売れない作家の三馬太郎。田舎暮らしを楽しむはずが、地元の消防団入りした彼を待ち受けていたのは連続放火事件だった。息もつかせぬ展開の、池井戸潤まさかの“田園”ミステリとなっている。
著者略歴
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」「アルルカンと道化師」)、 「下町ロケット」シリーズ(「ガウディ計画」「ゴースト」「ヤタガラス」)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『シャイロックの子供たち』などがある。
書誌情報
発売日:2022年9月5日(月)
予価:1925円(10%税込み)
頁数:480頁(予定)
判型:四六判
ISBN:978-4-08-771809-6
発行:株式会社集英社
特設サイト:https://lp.shueisha.co.jp/hayabusa/