上手すぎる果物の水彩画、“おじいちゃん先生”の添削でどう変化? 作品と真摯に向き合う動画が人気拡大中

 それにしても、柴崎氏のチャンネル登録者数の伸びがすごい。今年1月16日の段階ではチャンネル登録者数はおよそ91万人だったが、そこから1ヶ月もかからずに100万人を達成。現在は122万人を突破している(5月2日確認時)。

 親子揃って安心して視聴できるという点もこの急成長に繋がっているだろう。最近の大型テレビではYouTubeを再生できるモデルも珍しくはない。そういった意味でも、親子で動画を視聴しやすい環境が整っている。上記のコメントのように、家庭内で柴崎氏の動画がコミュニケーションのタネになっていることは、想像に難くない。絵画の技術を学びたいクリエイターだけでなく、多くの人が楽しめる良質なコンテンツとして、今後も人気を広げていきそうだ。

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