13歳の水彩画が“おじいちゃん先生”の添削で哀愁たっぷりに 世代を超えた創作談義が加速中

 一方、中学一年生の作者は動画のコメント欄に思いを書き記している。「わあぁぁぁあ、ありがとうございます!!️絵の作者ですw((恥ずかしい笑)」と、ハイテンションで感謝を伝えた上で、「柴崎さんの動画を見て最優秀賞をとることが出来ました!(中略)これからも柴崎さんの動画で勉強させていただきます」とコメント。ネットを介して師弟関係が生まれている。絵画や漫画、イラストなどの創作について、このように世代を超えて語り合う場が増加しているのは、シーンにとって素晴らしいことだろう。

 13歳・中学一年生が描いた水彩画も、柴崎氏が添削したものも、どちらも味わい深い、素晴らしい内容だった。絵画を通じたあたたかなやりとりを、ぜひ動画でチェックしていただきたい。

関連記事