デビューできない漫画家の作品をプロがガチ添削すると? 隙のない原稿を作る技術がすごかった
さらに背景についても言及した。お弁当を持ってきた彼女だが、そのシチュエーションはお弁当を食べるような環境ではないことを指摘。つまり担当編集者がツッコミを入れたくなるような、隙があるということだ。
まずは読者に何を伝えたいかを第一に考え、そのためにはどう表現すればいいかを頭の中に描くことが大切ということだろう。作品を受け手にスムーズに、さらに感情移入させるように伝えるためには、細かな部分まで気を配ることが大切なのだ。漫画家を志す人だけでなく、エンタメを創ってみたいと考えている人は、ぜひ動画をチェックしてみよう。何かのヒントをもらえる機会になるかもしれない。