圧倒的興奮…! 実際に体験できる『カイジ』シリーズのギャンブル&ゲーム3選

Eカード

 2人対戦のカードゲーム、「Eカード」。皇帝のカードを1枚、市民のカードを8枚、奴隷のカードを1枚の計10枚を使い、皇帝側、奴隷側に分かれてプレイする。

 このゲームは非常に良くできており、皇帝は市民に強く、市民は奴隷に強く、奴隷は皇帝に強いという特性を持つ。カイジは劇中で「負けたら自分の耳を削がれる」という厳しいルールで利根川と対戦する。

 大苦戦も結局耳に取り付けられたイヤフォンのような耳を破壊する装置が脈拍や体温の変化などを感知し送信することで心理を読まれていることに気がついたカイジは、自らの耳を極限まで削ぎ体を異常値にすることで利根川を混乱させ、勝利した。

 Eカードは市販されており、Amazonなどで購入することができる。YouTubeでは人気YouTuberのヒカルが映画でカイジ役を演じた藤原竜也とEカードで勝負する動画をアップしており、話題を呼んだ。

【カイジ】藤原竜也さんとEカード対決?勝てば「どうしてだよぉ」の名台詞を目の前で完全再現ww

カイジ気分を味わってみるのもあり?

 カイジのような境遇には誰もがなりたくないものだが、漫画を読んでみると気分だけ味わいたってくることも事実。ゲームを通して、その世界観を感じてみてはいかがだろう。

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