東京ヤクルトスワローズ日本シリーズ進出記念! 長谷川晶一著『詰むや、詰まざるや』全文無料公開
“史上最高”の呼び声高い、1992年、93年の西武ライオンズとヤクルトスワローズの日本シリーズを題材にした、長谷川晶一によるスポーツノンフィクション『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)が、東京ヤクルトスワローズ日本シリーズ進出を記念して、11月19日11時より24時間限定で全文無料公開された。
『詰むや、詰まざるや』は、西武・森祇晶監督、ヤクルト・野村克也監督をはじめ、秋山幸二、清原和博、古田敦也、池山隆寛など、総勢50名の証言で全14試合を紐解いた一冊で、現ヤクルト監督・高津臣吾氏の証言も収載。2020年11月の発売以来、好評を博し、現在は重版6刷となっている。プロ野球史に燦然と輝く2年間の激闘を振り返ることで、日本シリーズをより一層楽しむことができるはずだ。
■全文公開ページ
https://book.impress.co.jp/books/1118101031
公開期間:2021年11月19日(金)11時~20日(土)10時59分まで
対象書籍:詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間
長谷川晶一著
『詰むや、詰まざるや』著者・長谷川晶一氏の特別コラムも公開中
https://note-pub.impress.co.jp/n/n2ed542b68ed6
■書籍詳細
『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』
著者:長谷川晶一
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
電子版価格:2,200円(本体2,000円+税10%) ※インプレス直販参考価格
発売日:2020年11月20日
ページ数:384ページ
判型:四六判
書籍の詳細:https://book.impress.co.jp/books/1118101031
■目次
序章:決戦前日「キツネ」と「タヌキ」の化かし合い
【第一部 1992年――始まりの秋】
第一章 王者と挑戦者
第二章 激戦の幕開け――10月17日 第一戦
第三章 王者の風格――10月18~22日 第二戦、三戦、四戦
第四章 弱者の兵法――10月23~25日 第五戦、六戦
第五章 詰むや、詰まざるや――10月26日 第七戦
【第二部 1993年――再びの秋】
第六章 それは、「わずか一勝」の差なのか?
第七章 成熟のとき――10月23~24日 第一戦、二戦
第八章 野村の洞察、森の戦慄――10月26~27日 第三戦、四戦
第九章 王者の底力――10月28~31日 第五戦、六戦
第十章 47時間13分、決着のとき――11月1日 第七戦
【第三部 2020年――それぞれの秋】
第十一章 王者たちのその後
第十二章 ID野球継承者たちのその後
終章 野村克也、逝く……
■著者プロフィール
長谷川晶一(はせがわしょういち)
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家(R)」。著書に『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた! 』『いつも、気づけば神宮に東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』(以上、集英社)、『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』『96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光~』『再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~』(以上、インプレス)、『虹色球団 日拓ホームフライヤーズの10カ月』(柏書房)、『プロ野球語辞典 令和の怪物現る! 編』(誠文堂新光社)ほか多数。
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