『ボブが遺してくれた最高のギフト』映画化へ 2022年2月25日に公開決定

 ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年ジェームズが薬物依存でどん底の生活を送る中、一匹の野良猫との出会い、支え合い、困難を乗り越えた奇跡を綴ったベストセラーノンフィクション『ボブという名のストリート・キャット』(辰巳出版)の続編『ボブが遺してくれた最高のギフト』が、『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のタイトルで映画化され、2022年2月25日に公開されることが決定した。

 本書が原作となりボブ自身も本人役で出演したことで大きな話題となった映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』が公開されると、キャサリン妃も絶賛し全世界で大ヒットを記録した。続編となる『ボブという名の猫2 幸せのギフト』では、ジェームズとボブの身に起こった最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられないクリスマスが描かれている。本作の原作『ボブが遺してくれた最高のギフト』『ボブが教えてくれたこと』(ともに辰巳出版)は全国書店、オンライン書店にて好評発売中だ。

■関連書籍情報
『ボブが遺してくれた最高のギフト』
ジェームズ・ボーエン 著 稲垣みどり 訳
定価:1,760円(税込)
判型:四六判 168頁

『ボブが教えてくれたこと』
ジェームズ・ボーエン 著 服部京子 訳
定価:1,760円(税込)
判型:四六判 192頁

■映画情報
『ボブという名の猫2 幸せのギフト』
2022年2月25日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー

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