まさに小さな悪魔! 『クレヨンしんちゃん』みさえを激怒させたヤバイいたずら4選

ビデオカメラをスカートに

 家族でビデオカメラを買いに行った野原家。しんのすけがどこかに行ってしまうと、ビデオコーナーに行ったひろしとみさえの前に、謎の物体が映るモニターが。

 「なにこれ?」と不思議そうにするみさえに、しんのすけはカメラに尻を向けて「ちゃんと写ってる?」とポツリ。親である2人は、絶句するしかなかった。

 さらにしんのすけはカメラをみさえのスカートの中に入れる。ひろしは焦り「おい、まずいよ」と言ってモニターをテレビで隠した(1巻)

 子供らしいいたずらと言えなくもないが、ひろしとみさえは、かなり焦ったことだろう。

みさえの顔に落書き

 部屋の片付けを終わらせたみさえは、眠気が襲ってきたため、昼寝をしてしまう。しんのすけは「ようかい昼寝ババアになっちゃった」と不満そう。

 その後、化粧品の訪問販売に起こされ、玄関で応対すると、販売員の女性はすぐに立ち去っていく。不審に思ったみさえが鏡を見ると、油性マジックでヒゲや眉毛が書かれていた。

 さらに自分にもヒゲと陰毛を書き込み、床にも落書き。みさえはその後1週間、誰とも人に会えなかった。(1巻)

みさえの愛を感じる2人の行動

 母親としてはかなり怒りたくなるしんのすけのいたずら。みさえは厳しく「ダメなものはダメ」と教育し、受け止めている。そんな2人のエピソードは、親子愛を感じさせるものだった。

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