乃木坂46 齋藤飛鳥と過ごす何でもない1日ーーいつまでも余韻に浸れる名作グラビア
帰宅した”僕”と一緒に銭湯へいく。髪をひとつにまとめ、さっぱりした様子で汗をぬぐい、入り口で”僕”を待つ。ここから、二人で過ごす時間がはじまる。1日の終わり。夕飯を終え、スーパーで購入したアイスを当たり前のように手渡し、離れて過ごしていた時間を互いに共有するように今日あった出来事を話す。オチのない話でも、くだらない話でも笑い合える。この瞬間が最高の幸せ。さて、明日はどんな1日になるだろうか。
夜を迎えようとする齋藤飛鳥の表情から、いつまでも余韻に浸っていられる。また明日、いつも通りに始まる日常。日々を大切にしたいと思えるグラビアだ。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter、note。
■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』24号
定価:400円(税込)
出版社:集英社