山田裕貴が演技との向き合い方を語る『週刊朝日』 吉永小百合の“1週間の日記”も掲載
山田裕貴が表紙&グラビアに登場した『週刊朝日』2021年5月21日号が、5月11日に朝日新聞出版より発売された。
映画、連ドラ、朝ドラ……役を重ねるたびに新しい顔を見せる俳優・山田裕貴。近日公開予定の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』では、1998年の長野五輪ラージヒル団体での金メダル獲得を支えたテストジャンパーの一人で、聴覚障害のある実在のスキージャンプ選手・高橋竜二を演じる。「どの役でも、見え方というものを常に意識しています」と語る山田は、今回の難しい役柄にどう挑んだのか。インタビューとともにグラビアを掲載する。
また、女優・吉永小百合が名物コーナー「この人の1週間」に登場。俳優になって半世紀以上、映画出演本数は120本を超える吉永。最新の主演作『いのちの停車場』では、俳優人生で初めて医師役に挑んだ。演じてみて初めて医療の役割を考えさせられたという吉永に、作品にかける思いを訊いた。日々のトレーニングを欠かさない吉永がコロナ禍の中でどんな日常を過ごしてきたのか、本誌でしか読めない「1週間の日記」とともに楽しむことができる。
特集では、1年続く「在宅勤務」「外出自粛」で生まれた居場所の悩みと解決策を徹底調査。取材で判明した様々な家庭の「事情」を元に、お互い居場所を失わないための「ルール作り」の方法を探っている。どんなに規制されても街でお酒を飲み続ける人々に密着した「ルポ・路上飲み哀歌」、ワクチン接種を利用して横行する「コロナ詐欺」の手口、ホラー映画を見ることで認知症予防に効果が期待できるという新説なども掲載している。
■書誌情報
『週刊朝日』2021年5月21日号
発売日:2021年5月11日
定価:440円(本体400円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/B092XGRPVD