青山美智子『鎌倉うずまき案内所』文庫化 書き下ろし短編と特別年表を収録

 青山美智子の小説『鎌倉うずまき案内所』の文庫版が、4月7日に発売される。

 本作の文庫化に際し、書き下ろし短編と特別年表を収録。物語の世界観を温かみのあるミニチュアアートで表現したカバー写真は、Instagramのフォロワー数277万人を超え、NHK朝の連続テレビ小説のオープニングを手掛けたミニチュア写真家・田中達也が担当。

 青山美智子は、デビュー作『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞し、同作と2作目『猫のお告げは樹の下で』は未来屋小説大賞に入賞。2020年に発売された『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)は、2021年本屋大賞にノミネートされている。

青山美智子

あらすじ

古ぼけた時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。そこには、双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが待っていて……。会社を辞めたい20代男子。ユーチューバーを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。孤立したくない中学生。40歳を過ぎた売れない脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。平成の終わりから始まりへ、6年ごとにさかのぼる、6つの「気づき」の物語。

■書籍情報
『鎌倉うずまき案内所』
定価:825円(税込)
発売日:2021年4月7日
出版社:宝島社
公式サイト