ニジガク、部屋着&制服グラビアで見せた“アイドル力” 『ラブライブ!』とはまた異なる魅力に迫る

 「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2年生チームの3名が、10月22日発売の『週刊ヤングジャンプ』第47号の表紙&巻頭・巻末グラビアに登場した。通称・ニジガクは『ラブライブ!』シリーズの第三作『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』で主役を務める声優陣9名によるアイドルユニット。かつての『ラブライブ!』シリーズと異なるのは、それぞれキャラクターとしてはユニットではなくソロで活動しているアイドルだというところで、彼女たちは声優ユニットとして9名で活動する仲間でありつつ、ライバルでもある。

アイドルとしてのリアリティ

 「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のさらなる特徴として、毎月「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 マンスリーランキング」という名の人気投票が行われていることがも挙げられる。1〜3位のキャラクターはスペシャルメッセージ配信の特典を得られるため、ファンとしても嬉しい取り組みなのだが、毎月という高い頻度で人気を競い合う部分については、アイドルの厳しいリアリティをも感じる。アイドルとして夢を描くにあたり、仲間との絆を強く描いてきた今までの『ラブライブ!』シリーズとは大きく異なる描き方が、新鮮で面白い。

部屋着と制服のアイドルショット

 本誌に登場したのは、大西亜玖璃(上原歩夢役)・村上奈津実(宮下愛役)・楠木ともり(優木せつ菜役)の2年生チーム3名。部屋着姿と制服姿を披露し、アニメのイラストにも引けを取らないキュートなルックスとスタイルを見せてくれている。

 部屋着姿の3名が等間隔に並び、糸電話を持っているカット。これまでの『ラブライブ!』シリーズとは違い、ソロアイドルとして上を目指していくからこその距離を感じつつも、コップを繋ぐピンクの糸からは同じ夢を志す者同士の繋がりや絆も感じる。また、アニメで実際にキャラクターたちが着用している制服と同じデザインの衣装を身につけており、3名のリアルなアイドル力の高さも魅力的だ。

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