石田ゆり子『AERA』表紙に初登場 日々心がけている「インプット」とは
石田ゆり子が表紙を飾る『AERA』(10月19日号)が、10月12日に朝日新聞出版より発売される。石田がAERAの表紙を飾るのは、今回が初めて。シンプルなセットに立ってカメラを見つめる彼女の意志の強さと透明感を、蜷川実花が捉えている。
公開中の映画『望み』で殺人事件に巻き込まれた息子を思う母親役を演じた石田。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、撮影中に抱いた共演者への思いを吐露し、「俳優」という仕事や日々心がけている「インプット」について、語っている。
巻頭特集は「コロナ禍の8050問題」。ひきこもる中高年が61万人を超え、高齢の親が彼らを支えるという日常に、コロナ禍が与えた影響をレポートし、見えてきた光明についても伝えている。
さらに、東京・六本木で開催中の嵐・大野智の作品展についてのレビューを掲載。「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」は大野にとって、約5年ぶり3度目となる作品展で、創作活動の集大成。制作のために倉庫を借り、一人作業に励んだという大野。「一番思いのあるものを描きたい」と手がけたジャニー喜多川の肖像をはじめ、主要な作品とそこに大野が込めた思いをたどりながら、展示をレビューしている。
■書籍情報
『AERA』10月19日号
出版社:朝日新聞出版
発売日:10月12日
定価:定価:364円+税