コロナ禍で一番売れている子育て本『子育てベスト 100』 究極のメソッドを凝縮

 教育系ジャーナリスト・加藤紀子の書籍『子育てベスト 100』(ダイヤモンド社)が、コロナ禍で子どもと過ごす時間が増えた親たちの支持を得て、10万部突破、Amazon総合ランキングで1位となるなど、ヒットを続けている。

 著者の加藤紀子は東京大学卒業後、大手通信会社に就職し、その後渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレアなど、教育分野を中心にさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている教育系ジャーナリスト。一男一女の子どもを育てる現役の母親でもある。

 同書の特徴は、著者の意見や経験をまとめたものではなく、教育系ジャーナリストとして得た知見の集大成として、今時点で「いちばんよいだろう」と評価されていることだけをまとめていること。

 「思考力を高める」、「正しいほめ方」、「学力を高める」、「自己肯定感を養う」など、ありとあらゆるテーマについて、何百人、何万人の子どもを対象に研究された成果が凝縮されている。困ったときに開けば、すぐに悩みが解決する「子育ての辞書」と言える一冊だ。

■書籍情報
『子育てベスト 100』
加藤紀子 著
定価:1,500 円+税
出版社:ダイヤモンド社

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