蜷川実花がRADWIMPS 野田洋次郎を撮影「バンドを始めた頃のようなマインドに戻っている」 『AERA』6月22日号

 RADWIMPSの野田洋次郎が初めての表紙を飾った『AERA』6月22日号が、6月15日に発売された。

 野田がフロントマンを務めるRADWIMPSは、3月から5月にかけて、3曲もの新曲を発表。新型コロナウイルスの感染拡大で国内ツアーは延期、ワールドツアーは中止を余儀なくされる中で、どんな思いを込めたのか。ワールドツアーの中止ではかなり落ち込んでしまい、「どうやってメンタルを保てばいいのかわからなくなってしまった」という野田。コロナ禍で感じたのは「何が起きても自分の足で歩いていくしかないんだな」ということだと語り、「バンドを始めた頃のようなマインドに戻っている」とも口にした。「皆と同じ時代に生きて同じ空気を吸って感じたことを、音楽にし続けていくしかない」という言葉には、ミュージシャンとしての覚悟がにじんだ。

 今号の特集は、「実録!各社のテレワーク 脱『思い込み』の3カ月」と題して、コロナ禍で時差出勤やテレワークへの待ったなしの移行を迫られた企業の中で、何が起きていたのかをルポ。さらに、「従業員シェア」「出勤オフ派遣」といった新しい働き方についてもメルカリ、楽天、アース製薬に取材した。

 また、フレンチレストラン「OGINO」のアスリートシェフこと荻野伸也を先生に、「在宅太り」解消のための鶏と野菜のレシピを教わる特別企画も掲載。代謝のいい体を作る「タンパク質とビタミン」がたっぷり取れる3品を、食べ方のアレンジも含めて紹介している。

■書誌情報
『AERA(アエラ)』2020年6月22日号
発行:株式会社 朝日新聞出版
定価:364円+税
発売日:2020年6月15日
https://www.amazon.co.jp/dp/B088N3XRHH

関連記事