桜庭ななみ、0歳からの蔵出しオフショット満載フォトブック『ななみFlowering』
女優・桜庭ななみの「現在・過去・未来」が詰まった初のフォトブック『ななみFlowering』が、6月4日に講談社より発売された。
2008年16歳でデビューし、『ヤングマガジン』の「ミスマガジン2008」グランプリを獲得した桜庭ななみ。2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛の妹役・市来琴を、2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で主人公の妹役・川原直子を演じるなど、話題作に続々と出演。そして近日放送予定の、イギリスで大ブームを巻き起こしたBBCの人気ドラマのリメイク版『13(サーティーン)』(フジテレビ系)では、13歳から13年間行方不明となっていたミステリアスな主人公を演じるなど、女優としての幅広さと円熟味を増している。
本書は撮りおろしカットと100問100答、ロングインタビューで、今まさに女優として開花する「今」の桜庭ななみの魅力をたっぷり伝える。さらに、プライベートやデビュー以来のオフショットも満載。
桜庭ななみコメント
今回、講談社の方々、マネージャーさん、家族、本当に周りのたくさんの方のご協力で、「0歳から27歳の今の私」を見ていただける初めてのフォトブックが完成しました。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
10代、20代、そして20代になって7年経った27歳の今、経験してきた事、お仕事、環境、表情、感情……。本当に色々な事が変わったと感じます。
今回のフォトブックのお話をいただいたとき、「これまでの私、今の私、これからの私」について、「今の私」が皆さんに見ていただきたい事を本にしたいと考えました。そして、フォトブックだからこその写真や、インタビューなど、自分でも楽しみながら作りたいと思いました。
昨年12月には、私にとって大切な場所である上海でも撮影をしましたが、中国人のマネージャーさんと彼女のお友達、カメラマンさんと私だけという気心知れた4人でのプライベート感満載のロケになりました。写真を見返してみると、スーツケースにはボロボロのアクセサリーをつけていたり、ずっと食べていたりで…笑。そんなリラックスした気持ちでお邪魔したお店や素敵スポットが最高で、面白いページになったかなと思います。そのほか留学していた地域や、懐かしい場所での撮影中、ずっと思い出に浸っていました。
またいつか世界中の人々が自由に旅行できる日々が戻るのを願いながら、この本を見た方が上海に遊びに行きたい!と思ってもらえたら嬉しいですし、旅行のヒントにもしてもらえたらなと思います。
そして、この本を手に取っていただいた方に私のことを少しでも知っていただきたくて、ファンの方からの直球質問にお答えする100問100答にも挑戦しました。
さらに、0歳から27歳の今までを見ていただきたくて、プライベート写真や、16歳でデビューして以来スタッフさんが撮影してくださったオフショットなど思い出の写真がたくさん詰まっています!
今は新型コロナウイルスの為、外出の自粛が求められていますが、いつもの日常が戻った時にやりたい事がたくさんあると思います。この本を手に取ってくださった方にもワクワクした気持ちになってもらえたら嬉しいです。そして1日も早い終息を祈っています。
■書籍情報
『ななみFlowering』
発行:講談社
発売日:2020年6月4日
価格:本体2,500円(税別)
〈内容〉
【第1章】 ななみの今
「今」の桜庭ななみの魅力を撮りおろしカットとロングインタビューで余すところなく伝える。
【第2章 】ななみの12years
16歳でデビューした当時からのオフショットやプライベートなお宝写真をエピソードとともに紹介。
【第3章 】ななみのdream
上海や台湾に留学経験があり、アジアの映画にも出演する桜庭ななみが、昨年12月に行った上海ロケで「アジアを舞台にした女優をめざして、いつかここで撮影をしたい」と夢みる撮影所などを紹介。
【第4章】 ななみの100問100答&メッセージ
27歳の等身大の桜庭ななみがファンの様々な質問に答える100問100答