トラファルガー・ローの過去が明らかに 『ONE PIECE novel LAW』リリース

 『ONE PIECE novel LAW』(集英社)がJUMPjBOOKSより4月3日(金)発売された。『ONE PIECE magazine』で連載され、大好評を博したトラファルガー・ローの過去編を単行本化。漫画本編では描かれないストーリーが明かされている。

 カバーは「疑似エンボス」という特殊加工が施され、見た目、手触りも楽しめる装丁となっている。発売を記念し、特別PVも公開された。

あらすじ

 "北の海”スワロー島。恩人コラソンと死に別れたローは、"オペオペの実”の能力で珀鉛病を克服、「ギブ&テイク」を信条とする発明家"ガラクタ屋”のヴォルフと出会う。寝床と飯をもらう代わりにヴォルフの手伝いを始めたローは、ある日、島の海岸でいじめられている白クマを救出、彼を子分にする。その白クマこそ、のちにハートの海賊団の航海士となるベポであった。ベポをいじめていた少年のシャチとペンギンからも慕われ始め、4人はスワロー島にまつわる「海中を飛ぶツバメ」という不思議な噂の謎を追う。だが、彼らの前に凶悪な海賊が立ちはだかり……。ハートの海賊団結成までをノベライズ!

■書籍情報
『ONE PIECE novel LAW』
原作:尾田栄一郎
小説:坂上秋成
定価:本体740円+税
判型:新書判
出版社:集英社
公式サイト
公式note

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