&TEAM、4作連続ミリオン達成 止まらぬ快進撃の象徴作品『Mark on Me』リリース記念ショーケース

9月21日、&TEAMが韓国2ndミニアルバム『Mark on Me』のリリースを記念したショーケース『&TEAM SHOWCASE 'Mark on Me'』を東京ガーデンシアターで開催した。
会場の照明が落とされると&TEAMのロゴがバックスクリーンに映し出され、メンバーがダンサーを引き連れステージに登場。「Good Boy (Japanese Ver.)」のパフォーマンスがスタートした。この楽曲の日本語バージョンはサプライズ初披露となり、会場の温度が一気に上昇する。メンバーそれぞれダンスやラップで見せ場を作りながら、サビでは一糸乱れぬ群舞で魅せ、クールな表情のなかに情熱を滲ませた&TEAMらしい表現で圧倒。会場からは大きな拍手と大歓声が巻き起こった。

この日のMCは、YUMAと長年ラジオで共演しているハリー杉山が担当。今までラジオに寄せられたLUNÉ(ファンの呼称)のコメントすべてに目を通してきたと語り、オープニングトークで場をあたためた。再びメンバーがステージに登場すると、大歓声で迎え入れられた。この日は台風による荒天にもかかわらず多くのLUNÉが会場に足を運んだが、「足元の悪い中来てくださってありがとうございます!」「皆さんが来てくださっただけでプレゼントです」とメンバーたちも笑顔を見せた。

今回のアルバムは、4作連続ミリオン達成でキャリアハイ更新、3作連続初日ミリオン達成という快挙を成し遂げ、&TEAMの快進撃を象徴する結果となった。EJは「LUNÉの皆さんの愛と応援のおかげで達成することができました。今日はパフォーマンスでお返しできるように頑張りたいです」と感謝を伝えた。
「愛」をテーマに作られた今作だが、FUMAは「&TEAM流の愛の告白。戦って、喧嘩して、いろんなことがあった狼少年たちが、今はひとつの愛を目標にして描いたアルバム」だと語り、「曲のニュアンスやディティール、愛をどうやって表現すればいいんだろうと悩んだ」とアルバム制作での苦労を明かす。MAKIは「Good Boy (Japanese Ver.)」のパフォーマンスについて、「今回のタイトル曲『Mark on Me』の振り付けを見て驚いたLUNÉも多かったんじゃないかと思うんですが、今回のアルバム曲のなかで&TEAMなりのパフォーマンスが見せられるのが「Good Boy」。ダンサーと一緒にひとつのストーリーを描く振り付けにもなっているし、ラップやメロディックなコーラスと振り幅が広い。いろんな楽しみ方ができる曲」だと話した。

タイトル曲の「Mark on Me」について、YUMAは「今までタイトル曲は最初からエナジーのある曲が多かったんですが、今回は&TEAMっぽくない部分もあり、振り付けなしでジェスチャーや歌でどう表現するのかが苦戦したポイント」と明かし、「アルバムの完成度は高いと思っていて、全部LUNÉに満足してもらえる曲になったと思います」と作品に自信を見せた。「러브장 (Love Jang)」の振り付けは、Ayumu Imazuが担当。Kは「ヤバいですよね。LUNÉは観ましたか? かわいくないですか?」と客席に語り掛け、「曲を聴いて、ニュージャックスウィングの要素が大きかったので『これ、Ayumuだ!』と思って。会社の方に、『ぜひAyumuくんにお願いしてください』って」とコラボに至った経緯を明かす。

今年多くの場で活動してきた&TEAM。8月にLAで初めてパフォーマンスをし、米Billboardで「パフォーマンスモンスター」と絶賛されたことを受け、NICHOLASは「&TEAMの魅力をお見せできるチャンスがあったのは、すごくありがたくて嬉しいこと。(参加したフェスでは)いろいろなアーティストのエネルギーを受けて勉強になりました。アメリカで学んだこととインスピレーションを受けたことを活かして活動してきたので、今日は成長した姿をお見せできたら」と話した。

9月5日、6日にはベルーナドームで初の単独ドーム公演を終えたばかりだが、TAKIは「今でもまだ信じられない、あの景色が鮮明で。思い返してみると、本当にLUNÉの皆さんのおかげ」「あの景色を脳に焼き付けて、これからも成長していきたい」と感動した様子を見せた。EJは「トロッコに乗って近くに行く演出があって、ペンライトを持って応援してくれたのが本当に嬉しかった」と喜びを語る。YUMAはカバーステージを振り返り、「LUNÉの皆さんが『かわいい』と言ってくれたので嬉しかった」と笑顔を見せた。

『2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY'』は、10月3日、4日に行われる韓国・ソウルのKSPOドームでのアンコール公演でファイナルを迎えるが、同月15日からは早くも&TEAM史上最大都市数/公演数となる全国18都市41公演の新たなツアー『2026-2027 &TEAM CONCERT TOUR 'Mark on You' 』がスタートする。拍手が贈られるなか、Kが「LUNÉもめっちゃ忙しいですよね? 大丈夫?」と思いやる場面も。EJは「たくさんの都市に行って、今まで会えなかったLUNÉに会って、直接感謝の気持ちを伝えるツアーになると思う」と語る。JOは「いつも以上にLUNÉが没頭して、集中して観てくれるツアーになると思う。わくわくした気持ちで待ってていただきたいです」と期待感を煽り、HARUAは「僕は長野生まれ長野育ちでほとんど長野から出たことがないんです。だから、いろんなところに行けるのが楽しみ。いろんな空気を味わいたいです」と話した。

続いて、トークでも語られた「러브장 (Love Jang)」のパフォーマンスへ。ニュージャックスウィングの軽やかなサウンドに乗せたさわやかでキュートなダンスは、一糸乱れぬフォーメーションや、ハイトーンボイスの美しさはそのままに、これまでにない&TEAMの新たな一面を見せることに見事に成功していた。さらに、幕間映像を挟んで「Empty」が披露された。黒と赤を基調とした衣装に着替えたメンバーがステージに再び登場すると、横一列に並んだスタンドマイクの前で、荘厳な楽曲を歌声だけで見事に表現し、会場の心を一気に掴んだ。

今回のイベントでは、ゲームコーナーも設けられた。「オオカミの絆でLUNÉに届けろ!愛のシンクロポーズゲーム」と題し、3人ずつ3グループに分かれて、お題に合わせたポーズを打ち合わせなしで揃えるというルールのこのゲーム。個性豊かな&TEAMらしく、なかなかポーズが揃わず苦戦する展開へ。最終的に3グループ同点という結果になり、最下位チームに与えられるはずだったスペシャルミッションに全員が挑戦することに。「手懐けてくれたLUNÉに甘える一言」という難易度の高いお題が出され、照れた表情を見せながらもひとりずつカメラに向かってチャレンジ。キュートなセリフでLUNÉを喜ばせ、彼らの素顔が垣間見られる楽しいひと時となった。

最後にFUMAとMAKIから挨拶が贈られた。FUMAは「皆さんが韓国活動をしていたあいだにもずっと応援してくれたのも知っていますし、まだこれからたくさん楽しいことが待っていると思います。ずっと僕たちと皆さんが幸せでいられるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」と感謝を伝え、MAKIは「思い出の場所で素敵な時間を過ごせて嬉しかったですし、韓国活動中も皆さんの投票のおかげで今回1位を獲ることができて、応援もたくさん届いていました。本当にありがとうございます。これからの活動も楽しみにしていてください!」と笑顔で締めくくった。

ショーケースの最後を飾ったのは、アルバムのタイトル曲「Mark on Me」。ストーリー性のあるダンスパフォーマンスと情感豊かなボーカルで紡がれる時間は、まるで舞台作品を観たあとのような充実感を感じさせる。&TEAMが表現のさらなる高みへ挑戦し続けるという宣言のように感じられた一曲だった。
今回のアルバムで、音楽性をさらに拡張させた&TEAM。パフォーマンスでも個性や魅力もより色濃く打ち出しながら、新たな表現に挑戦し続ける姿勢を示したと言えるだろう。LUNÉ との強い信頼関係も含め、&TEAMのさらなる飛躍を確信したショーケースだった。


























