日本のカルチャーから受け取ったもの、自分に必要なメッセージとの向き合い方 HANROROが語る、音楽への“自信”

日本の文化についてもっと深く知るための努力も必要だと思っています

――ほかにも、HANROROさんの音楽が好きだと話しているアーティストはたくさんいます。自分の音楽が、同じように音楽を作っている人たちにも届いていることは、どう感じていますか?
HANRORO:実は、相手がミュージシャンであること自体は、そこまで特別には意識していなかったかもしれないです。ミュージシャンも、それぞれ自分の音楽をやりながら、自分の音楽だけでは慰められない時に、ほかの人の音楽を聴いて慰められたり、リスペクトしたり、影響を受けたりする。それは、音楽をやっている人である以前に、ひとりの人間としてすごく自然なコミュニケーションだと思うんです。だから、ミュージシャンとミュージシャンがつながるというより、人間と人間としてお互いの音楽を楽しんで、そこで慰められて、またもっといい音楽を聴かせようと努力する。そういうポジティブなやり取りなんだと思います。そのなかに自分もいられることに、アーティストとしての責任感と嬉しさを感じています。
――今回の来日もかなり忙しいスケジュールだったと思います。次に日本へきたら、やってみたいことはありますか?
HANRORO:今最初に思い浮かんだのは、今回の会場よりも大きな場所で、もっとたくさんの日本のお客さんとコミュニケーションしてみたいということです。それから、『SUMMER SONIC』の思い出がすごくよかったので、日本のフェスにも、これから機会があればぜひ出演したいです。
――日本にはいろいろなフェスがありますからね。夏だけではなく、ほかの時期にもありますし。
HANRORO:『フジロック』(『FUJI ROCK FESTIVAL』)にも出たいです!
――『フジロック』でHANROROさんのステージを観られる日を楽しみにしています! 最後に日本のファンのみなさんへメッセージをお願いできますか。
HANRORO:先ほども話したように、私は小さい頃から日本の文化にたくさん触れてきました。それが、自分という人間を形成していくなかにもすごく深く染み込んでいると思います。だから、今度はHANROROが日本のみなさんにそういった文化を届けていきたいです。そのためには、日本語を勉強することはもちろん、日本の文化についてもっと深く知るための努力も必要だと思っていますし、今も一生懸命やっています。それに、音楽だけではなくて、音楽以外の部分でも日本のみなさんとの接点を作っていきたいです。どんな機会があるのか、これからもいろいろ探していきたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください。
――次に日本でライブをする時は、ステージ上でももっと日本のみなさんとコミュニケーションできそうですね。
HANRORO:そうしたいです! もっと日本語も勉強して、みなさんと直接コミュニケーションできるようになりたいです。

※1:https://realsound.jp/2026/08/post-2504162_2.html
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