『ジュニア 夏祭り 2026』で刻んだ最高の夏の思い出 「幸せにします」ーー未来へ繋ぐアイドルとしての覚悟
ファンへの深い愛と“アイドル”としての強い覚悟
そして、本公演の挨拶は阿達と千井野が担当。千井野は「今まで色んなお仕事で培ってきた思い出だったり、皆と俺達の空気感だったりがひとつの輪になって、この輪がもっと広がればいいなと思います。そして、その輪の中心にいるのは間違いなく皆さん一人ひとりなので、僕たちの積み重ねてきたものの土台に皆さんがなってくれれば僕たちは幸せだなと思うので、これからも俺達の未来と、俺達の“IDOL”についてきてくれればなと思います」とファンへの深い想いを語る。そして「ライブでよく『ありがとう』って言ったら『どういたしまして』って返してもらってるんですけど、やってくれますか?」と、会場いっぱいの「どういたしまして」を浴び、「幸せ者です」と柔らかな笑顔を見せた。
阿達は「この事務所にこだわる理由のひとつに、皆さんの応援があります。本当にいつもありがとうございます。まだまだ先輩と比べたら一人前です、とは胸を張って言えないんですけど、こうして皆さんの応援があってここに連れてきていただいていると思っています。だからこの先も、もっともっとたくさん皆さんのことを頼ってしまうことがあるかもしれないです。でも、僕たちはもっともっと、長くアイドルがしたいです。だから、これからも皆さんのことを頼りにしてもいいですか?」「最後にひとつだけ約束します。もっともっと幸せにします。本日はありがとうございました!」と愛の溢れる感謝を述べた。
阿達は幸せを噛みしめるような表情で会場を見渡しながら、ファンがペンライトの色を変えるのを待ち、星を掴むように勢いよく腕を上げて「アイドルになった日」を歌い出す。ラスサビ前の〈「キスが欲しいんでしょ?」〉という台詞は〈「夏が欲しいんでしょ?」〉とアレンジし、この季節にしかないときめきをプレゼントした。また、今回はオリジナルの8人より多い人数でのパフォーマンスとなったが、大人数ならではの華麗なフォーメーションを完璧に魅せ、この曲を育てるという彼らの気概が感じられる時間でもあった。最後は順に捌けていき、残った阿達、千井野、竹村、鍋田の4人はこの夏のきらめきを溜めたようなスパンコールの裾を靡かせながら階段を駆け上がり、「最高だったよ」「ありがとう」とステージを後にした。
時にキュートで、時にパワフルな、若さ漲るステージで最高の夏の思い出を作り上げたフレッシュなジュニアたち。またひとつ季節を越え、着実に大人になっていく彼らの眼前に広がる未来が輝かしいものであることを祈りながら、さらなる活躍に期待したい。