NiziU リレーインタビュー第6回:RIKU「元気の源になりたい」 “爆泣き”したメンバーの言葉、圧倒できるかっこよさへの手応え
もう1つの夢が叶った念願の韓国デビュー!
――2023年の韓国デビューの時の心境を教えてください。
RIKU:韓国で本格的に活動できると知った時は、めちゃくちゃ嬉しかったです。もともと『Nizi Project』を受けようとした理由も、韓国でも日本でも活動したいなと思っていたからだったので、自分が思い描いていたオーディションだなって。それで、やっと韓国の音楽番組とかに出られることになって、今まで見てきたものと同じ番組の画面に自分がいることがすごく楽しくて! スケジュール的には結構しんどかったんですけど、それでも生き生きしていたし、もう1つの夢が叶った感じで。すごく幸せでした。
――韓国デビューの期間、特に思い出に残っていることは?
RIKU:当たり前ですけど、韓国語で全部歌うのとか、細かい発音の違いが難しいなと思いました。レコーディングの時に何回も何回も同じところを録り直してて、もう分かんなくなってしまって、泣きながらレコーディングしたこともありましたね。あとはバラエティも全部韓国語なので、関西弁でラフにしゃべっている時とは違って、どうおもしろいことを言っていいのかが難しくて、大変でした。でも、そういうことを踏まえても、やっぱり楽しい方が勝ちます。
――それはなぜでしょう?
RIKU:しんどいながらも、みんなで楽屋でワイワイして、ごはんを食べて、いろいろ遊んでいた時間がすごく楽しくて。韓国のファンの皆さんと交流できる機会もあったので、そのときに「韓国でも、私たちのことをこうやって見てくれている人がいるんだな」って思えたのもすごく嬉しかったんです。
“かっこよさ”も“可愛さ”も妥協しない姿勢
――5年目を迎えた今、RIKUさんは自分のどんなところを見てほしいと考えていますか?
RIKU:私、あんまり自分に自信がないんです。でも「安定してる」って歌唱やパフォーマンスについて言ってもらえることが多くて。それは自分の良さなのかもしれないって思えるようになりました。それをもうちょっとバージョンアップさせて、安定しつつも、その時にしか見せられないパフォーマンスを研究して見せることができたらいいなと思います。逆に頑張りたいところは、かっこいい時には、もっとかっこよくできるようになりたいなと。他のメンバーに比べたら、まだまだかっこよくなりきれていないので……。
――でも2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』のビジュアル、とてもかっこいいですよ。
RIKU:嬉しいです。ビジュアルは大人っぽくってかっこいいですし、曲もすごくおしゃれ。それに「Too Bad」の歌詞は「今までいい子ちゃんだったけど、あなたの思ういい子ではないし、私らしく自分らしく生きるから」っていう強めのメッセージも入っているので。その心はずっと忘れないでいたいですね。その一方で、個人的には可愛い曲もまだまだやりたいんですけど!
――そうなんですね。
RIKU:まだまだ引き出しはいっぱいあるので、それをどんどん見せていけたらなと思います。あとは今まではライブで見せられてきた私たちの良さを、もっとたくさんの人に知ってもらえる機会もあれば嬉しいですね。『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』(3月に終了)は、そういう可能性を感じられる内容にできたんじゃないかなと思うので。
――それはどういった部分で?
RIKU:今までもかっこいい曲は何曲か出してきたんですけど、今回はNiziUのみんな自身がすごくかっこよかったんです! まずオープニングがダンスパフォーマンスで始まるんですけど、そこで一人ひとりに対して「うわぁ、かっこいい!」って思っちゃいますし、今までよりも明らかに進化したかっこよさで圧倒できたんじゃないかなと思っています。それから既存曲をアレンジする余裕も出てきて、より良いものを出せるようになっているなって。
――ファンの皆さんに、今後どのような影響を与えたいと考えていますか。
RIKU:私自身、歌手になりたいと思ったのが、小学2年生の時にテイラー・スウィフトさんを見たのがきっかけでした。その後、K-POPに興味を持ったのが、少女時代さんやKARAさんを見たからで、そうやっていろんなアーティストの皆さんから夢を与えてもらったように、私自身も夢を与えられたら、「RIKUみたいになりたい」って思ってもらえたら、それほど嬉しいことはないなと思っています。もちろん、それだけでなく「RIKUを見ていたら、NiziUを見ていたら、頑張れるし、幸せだし、笑顔になれる」って言ってもらえることもすごく嬉しいです。みんなの元気の源になれるよう、もっと頑張ります。
――6月には約3年半ぶりのドーム公演が控えていますね。
RIKU:前回のドーム公演後にもたくさんツアーを回らせていただいて、そこで得たものや知識、もっとこうしたいという欲をドームに詰め込めたらなと思います。3年半前に見たNiziUの姿とはガラリと変わって、とてもかっこよくて、圧倒できるステージにしたいです!!